ANN Companyは、浅野温子、長野里美、野崎美子(演出)が立ち上げた企画集団です。

ANN Company
偶然なのか必然なのか、集まったこの3人、これからも大人が楽しめる芝居を企画して、
観客の人生にちょっぴり喜びと元気をもたらす、柿の種でありたいと願っております。
お芝居をご覧になり気に入って下さいましたら、今後共に3人の行く末をどうぞ見守って
やって下さいませ。
『公の園2〜神様のいる公園〜
2014年4月18日(金)〜25日(金)  池袋・シアターグリーン
作:上杉祥三 演出:野崎美子/出演:浅野温子 長野里美 大沢健 小野了
2014.4.18→4.25


稽古場レポート
長野里美による『公の園2』稽古場レポートです。なるべく更新回数を増やせるよう頑張ります!
2014.4.10 (木)

稽古場写真が届きました!スペシャルページで公開していきます。

2014.4.9 (水)

いつも思うのですが、この初日まで2週間を切る頃が一番、日にちのたつのが早いというか、いつの間にかたっているというか、もう不気味なくらい記憶がないことが多いんです。

実は、きっかり2週間前に、作家も呼んで通し稽古をしたところ、すでに出来上がっていた感があって「じゃあ、これからどうしよう?」なんてムードが漂っていたんですね。
でも、それはもちろん雰囲気だけのもので、細かい部分や大切な箇所がうまくいっていたわけではなく、作家にそれを指摘され、自分達でも話し合ったところ、パート1でもぶつかったような大きな壁を見つけ出してしまったわけなのです。

それはもちろん主軸となる温子さんと私の問題点で、ゲストの方は何ら問題はないのです。(というより、かなり面白いお二人なのですが)
それで、またまた角突き合せて話し込んだり考え込んだり。
結局、芝居ってこういうのがないと、できないんだよな〜としみじみ思ってしまいました。

まあ、そういうトンネルをくぐって、今はずいぶん芝居がはっちゃけて来ています。
温子さんと私の生真面目さも、ある臨界点を超えると、「へんなやつら」に変わってきちゃうんですが、それがまたこのアンカンパニーの醍醐味、ということで楽しんでいただけたら、と思っています。

大丈夫、きっと面白くて笑えて、ほろっと来ちゃいます。
大丈夫、大丈夫。(あんまり言うと、信ぴょう性ないですよね。)

小野さんは、毎回私たちを笑かしてくれていますが、「みんながパワーアップしてるから、ぼくもがんばらないと」と言いながら、さらに可笑しくなっていらっしゃいました。

衣装もパート1とはちょっと違います。
ですが、細かい部分をここには書けない…。レポートと言いながら、ネタばれが怖くてなかなか書けなくて、申し訳ないです。

なので、私事を少し。
寒かった日が何日かあって、お腹を壊しそうになり、胸がむかむかしていたので、半日食べられないでいたら、ちょっと痩せてしまいました。
それを温子さんに「痩せすぎ!」と指摘され、以来、一生懸命に食べています。私の場合、すぐ頬がこけて首が痩せるので、悲しくなっちゃうんですね〜。本番はふくよかに、ほがらかに、皆さんにお会いしたいと思ってます!

それから、初めて、カード偽造の詐欺に遭いました。
知らない間に、インターネットを通じて、海外のサイトで買い物をしたことになっていたらしいのですが、カード会社が即、見つけてくれて難を逃れました。やっぱりあるんですね、怖いですね〜。
皆さんもどうぞ気を付けて!

それでは、劇場でお会いしましょう!待ってま〜す。

2014.4.1 (火)

すぐに更新する!と言いながら、前回より、早1週間以上たってしまいました。
それほど集中してお稽古に励んでいると思っていただければ、間違いありません。

少人数の舞台のため、1日の稽古時間はそれほど長くはとれません。
5時間もやるとぐったりです。(年齢か!?いや、そうではない!)

きのうは初の通し稽古がありました。おととい、衣装の十川(そがわ)さんが衣装持参でいらして、全員の衣装がほぼ決まったので、きのうは靴や小物など使える物は使い、あとはイメージの中で着ているつもりになってやってみます。
きのう初参加の照明の増子さん、音響の藤平さんの前で、とにかく「荒通し」という形です。
まあ、荒く通したに過ぎなかったけれど、大体こんな感じかあ、というのは分かりました。
押し付けがましくない、大人の芝居という感じでしょうか。お客様が入ったら、もっと熱気が上がって、笑いがあちこちに起きるのでは?

演出の野崎美子は早くも「勝ち宣言」をあげております。
「後はもう、皆さんがどれだけ遊んでくれるかでしょう」って。
いやいや、2週間前に「後はもう」なんてフレーズ早過ぎない?
もっと稽古しようよ、のざちゃん。

2014.3.24 (月)

ようやく暖かくなって来た東京です。

稽古初日から、「今日は春らしく〜°も上がり…」みたいな天気予報に踊らされ、ちょっと薄着にしてくると、稽古が終わる夕方にはすっかり街は冷え切って、ぶるぶる震えて帰る、という日が続いていました。
私も温子さんも、そんな気温の変化には、なかなかついていきにくいお年頃(?)。何となくあちこち不調な感じの体をだましだまし、稽古のペースに持って行くのです。

が、始まってしまうと、みんな夢中になって、お腹がへるのも忘れてしまうのも、いつものこと。今はとにかく、台詞を入れるので四苦八苦しているところでしょうか。

温子さんの台詞入りの早さにはいつも感心させられます。
一番忙しい人が、台本を持たないでしゃべろうとするので、私たちもうろ覚えでも何でも台本を持ちながら演技するわけにはいきません。

気の毒なのは、大沢さんで、彼は稽古が始まった翌日とその翌々日も、まだ前の舞台の地方公演で福井に行かなくてはならなかったのです。
みんながぶつぶつ台詞を覚えている頃、まだほかの芝居でいっぱいしゃべっていたわけですから、頭の切り替えも含めて(打ち上げのお酒もぬけないまま)、苦労されているかも。
でも、一番若いですからね。そこは、若さで乗り切っていただきましょう。

ああ、今日はくたびれたわ。
冒頭から、私と温子さんはまたまた出ずっぱり。
明日は、少し休ませてもらって、1時間遅れで稽古場入りです。
あさってはお休み。
がんばる〜。

2014.3.19 (水)

こんにちは〜、長野里美です。
いよいよ今日から始まりました「公の園2」の稽古!
さすがに2回目だけあって、そう緊張もしていなかったけれど、自宅で「えいっ」とばかりにふんどしを締め直して出発。
30分も前に着いてしまった私は特別することもなく、ただただ初めてお会いする人、昨年もお世話になった人たちを待っておりました。
そのうち、わらわらと集まって来た、今回初めて共演する小野了さん、そして大沢健さん。
小野さんは、チラシに映っているレゲエ帽子を被った、ちょっと見、女の人のような風貌とはまったく違って、いわゆる相棒に出てくる、あの俳優さんでした。
今回は、作家である上杉祥三による推薦でオファーさせて頂いたのですが、アンカンパニーのメンバーは小野さんのことを誰も知らず、実は当の上杉祥三も会ったこともなければ、芝居も観たこともなかったという状態で(風の噂がよかったらしく)、ほんとに未知数の共演者でした。
しかし、稽古前の雑談で、品のある大人な受け答えを感じ、まず一安心。
そして、本読みでは、素晴らしい力量を見せていただき、みんなを楽しい気持ちにさせてくれました。
アンカンパニーとしては、「小野さんにお願いしてよかった!」の一言に尽きます。

大沢健さんは、見るからに「好青年」な感じが役にもうすでにぴったりです。
本を読み始めても、語調から誠実さが溢れて来て、とてもさわやかでした。
普段のおしゃべりも、癒されます〜。

今日は演出家の思いを聞き、一度だけ通して読んで、感触をつかみ、その後は、作家先生が稽古場に駆けつけてくれるのを待ちながら会は自然と飲む方向へ。
制作さんがお酒と食べる物を調達してくれて、稽古場親睦会は始まったのでした。

温子姫は赤ワイン2杯目ですっかり出来上がってしまったようで、初めて会った男性2人の前でも、かなりオープンにご機嫌におしゃべりしてました。
演出家ののざきさんは、「今回は何も心配ないです!」とこれもかなりご機嫌な様子。
ゲストのピーナッツさんたち(私たちは柿の種なので、迎えるゲストはピーナッツさんなんです。ピーナッツの方が栄養があるのはどういう…?)に、かなりご満足なのです。

私も嬉しいですぅ!
とにかく、明日からの稽古が楽しみ。

きっと前回を超える面白いものになるでしょう。乞うご期待!